こんばんは。ライトイヤーです。
今日は関節鏡手術入院初日(一昨日)から3日目(今日)までの出来事を書こうと思ったのですが長くなるので、初日の出来事だけを振り返っていきたいと思います。
またこれから書き込む時間は、手術時間が翌朝の10:00 〜かつ筆者と同じ病院に入院された場合の話です。病院の方針や手術時間によって、飲食をとめられる時間などが変わると思いますので、参考程度に読んでいただけたらと思います。
◎病院までの経路(14:00)
筆者は田舎暮らしですので、車が主な交通手段になります。従って自分の車で病院まで行きたいところなのですが、入院中に駐車しっぱなしという訳にはいきません。
病院側からも誰かに送ってきてもらうか、公共交通機関を利用して来てくださいと伝えられました。
妻のジェシーは都会育ちなので、車の運転が大の苦手です。
という訳で当日の朝までバスでの移動を考えていたのですが、まさかの入院当日に長男のウッディが喉の痛みを訴え保育園を休むことに。
午後から入院の予定だったので、ジェシーとウッディで小児科に行ってもらい、筆者と長女のプーさんはとりあえず家で留守番することになりました。
結局ウッディは喉の風邪と診断され、大事には至らず。
病院までの移動はウッディの「パパを絶対お見送りする!」の一言で、車で送ってもらえることに。
ジェシーにしてはロングドライブであったため、かなり緊張していましたが無事に送り届けてもらいました。
入院前の心構えとしても、家族に見送ってもらえて安心できました。
ウッディの風邪がはやく良くなりますように。
◎入院の受付と説明(14:15)
入院前に渡された同意書類を受付と看護師さんに渡して、説明を受けました。
術後3日目までのタイムスケジュールについても説明を受けました。
◎手術前の処置(14:30)
手首にネームバンドをつけました。このネームバンドが医療ミス(人違い)を防ぐうえで大切なようです。
左足の除毛をしました。足首から太ももの付け根まで全部です。バリカンと袋を渡されセルフサービスで行いました。産まれてはじめて足の毛を剃りましたが個人的にしっくり来てしまい、右足まで除毛しそうになりました。恐らく両足除毛しても問題はなかったと思われます。
弾性ストッキングのサイズ(ふくらはぎや足首のサイズ)を計りました。弾性ストッキングとはエコノミー症候群(足先の血の巡りが悪くなる)を防ぐために手術前後で履くものだそうです。
両手両足の爪切りも指示があったので、自宅でやってきました。
◎術前リハビリ(15:00)
術前の膝の可動域や歩き方をみてもらいました。術後の回復具合を確認するために、術前の状態を確認するそうです。
他にもINBODYという機械で体型の測定をしてもらいました。
筆者は「スリム」体型だったので「筋肉型」と付く体型に近づけるように頑張って行きたいと思います。
また再建術前に可能な限り筋肉をつけておいた方が、早期回復に繋げやすいとの話も伺うことが出来ました。動けるようになったら筋トレも頑張りたいと思います。
◎男性用アンダーブリーフの準備(15:45)
売店で販売している男性用ブリーフを買ってきて欲しいと頼まれました。
おじ様が履いている白ブリーフを想像していましたが、よくある水色の保冷袋に似た素材で、紐がついたふんどし?のようなもの(語彙力)でした。
手術時に尿道カテーテルを入れたりなどの作業を容易にするためのものだそうです。
病院側で用意してくれたら良いのにと思ったことは内緒です。
◎おやつ(16:00)
人間は食べるなと言われたら食べたくなる生き物です。
21:00 〜絶食と聞いていましたので、ブリーフと一緒にメロンパンとコーヒーを買うことに成功していました。
このタイミングでのおやつタイムは美味しかったので、おすすめしたいです。
食いしん坊の方はカップラーメンも用意しておきましょう。晩ご飯後の夜食として食べるのです。絶食時間前なら怒られないはずです。
手術前に食べたいものがある人は売店に売っているか確認した方が良いと思います。
◎シャワー(19:00)
手術前最後のシャワーは病院の共有お風呂場で浴びました。共有なので時間予約制で筆者の場合はこの時間しか空いていませんでした。ドライヤーは無料貸し出しでしたが、その他アメニティは有料でした。無料で貸してもらえる品物を確認しておいた方が良いと思います。パジャマも筆者は自前で用意しましたが、貸し出し可だったので要確認です。
◎夕ご飯(19:30)
よくある普通の病院食でした。別の病院の入院経験もありますが、食事のクオリティは変わらない気がしました。塩分糖分が抑えられていると思います。
最後の晩餐としてテンションが上がるものでは無かったですがこれは仕方の無いことです。病院食に満足感を求めてはいけません。手術前に食べたいからと言って、二郎系ラーメンなど用意してもらう訳には行きませんから。
またジェシーに食事の写真を送ると「私が今度の陣痛前に食べる食事みたい」との返信が。そうなんです。ジェシーのお腹には3人目の赤ちゃんが居て現在妊娠後期なのです。ジェシーにはただでさえ2人ワンオペ育児中なのに余計な負担をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。帰ったら松葉杖のまま抱きしめることとします。
◎排泄(20:00)
便通の状況が悪いと浣腸をする必要があるようなのですが、筆者は快便でしたので浣腸は免れることが出来ました。全身麻酔を受けられる方は便通を整えておくことを強く勧めます。
◎消灯(21:00)
普段も子供達と同時に寝てしまうので、この時間に寝ることは苦痛ではなかったです。別の病院では、消灯後に看護師さん達が修学旅行の先生バリに見回りに来るので、寝てるフリをしたのを覚えています。ここの病院は頻繁に見回りには来ないみたいですね。時代もあるのか。なにかあれば手元のバスターコールでいつでも看護師さんを呼べるため問題はありません。
だいぶ話が逸れた部分もありましたが、初日の出来事としてはこのような感じでした。
どんどん書き込まないと記憶がアップデートされちゃいそうなので、今後も頑張って投稿していきたいと思います。
それではまた明日。